子供の頃に住んでいた世田谷区の住宅街に、長年放置された空き家がありました。

子供たちからするとゴーストハウスのような感じである意味親しまれていた空き家ですが、大人になってから考えるといろいろと問題があります。

空き家が放置されていることによる問題の一つは安全性です。老朽化した空き家はいつ崩れるか分かりません。特に地震や台風のときに心配です。強風で吹き飛んだ家の部材がほかの家や人に直撃することも考えられます。また、空き家は子供たちの興味をひきます。子供たちが肝試しなどで侵入していたのですが、今考えると床が抜けたり壁が崩れたりする心配があり大変危険ですね。

また、空き家に庭がある場合は誰も手入れしない庭に草木が伸び放題になります。子供の頃近所にあった空き家の庭は草むらに蛇が住み着いており、大人たちが苦い顔をしていました。庭木が大木になってしまって大量の落ち葉や倒木の危険という心配もありました。都心の世田谷区でも空き家の解体工事が喫緊の課題でした。

なぜ空き家が放置されるのかということについては、撤去費用や税金の関係でやむなく放置している場合や、独居老人がお亡くなりになった後に権利者が不明になってしまって誰も手を出せない場合などがあるようです

PR|世田谷区でも空き家の解体工事が

Similar Posts